よろづ屋ブログ

福岡でホームページのサポートをおこなっているweb制作事務所「よろづ屋」のブログです。

Adobeのセミナーに参加したよー( ´ ▽ ` )ノ

ここんとこ睡眠不足続きの、でざいなぁまりちゃんです。

眠たい目をこすりながら、今回はとても素敵な勉強会に参加しちゃいました。その名も...

『Creative Cloudを活用したWeb制作入門セミナー 2015 / 福岡』

今回講演をしてくださったのは、アドビシステムズ株式会社の 大倉 壽子さん。
アドビの全製品を網羅しているスペシャリストの方で、年間200回以上もアドビ製品の講演をおこなっている方です。

内容的には、PhotoshopやWEBの構造(HTMLやCSS)が大雑把にでも分かる方ではないと難しいかな〜というものでしたが、新しいものを取り入れるという意味では十分に楽しめる内容で、しかも無料!
今回もいい話聞けたな〜とルンルンで帰宅しました(^^)

Creative Cloudを活用したWeb制作

全体的なまとめからいくと、その時に思いついたものをモバイルアプリで制作、それをクラウド上にあげてデスクトップの自分のライブラリで確認・修正。
こんな感じでリアルタイムで繋がるからこその、作業効率をアップできる部分があるのでは?といったところでしょうか。

Creative Cloudを活用したWeb制作ということなんですが、Adobeからたくさんのモバイルアプリが出ているのはみなさんご存知ですか?
残念ながら、今はios版のみの配信のようですが(><)

その中の『Camp CC』と『Adobe Capture CC』。
この2つのアプリの実演があったのですが、なかなかおもしろい!
Camp CCは、その時に思いついたフレームワークをiPhoneやiPadを使って作ることができます。

Adobe Capture CCでは、形や色(スウォッチ)・ブラシ素材を写真を撮る感覚で作成することができます。

もちろん、それぞれのデータをPhotoshopで使用することもできますし、Capture CCのShapeで撮影したものは自動でパスへと変換されるため、Illustratorで編集することもできます。

これだけ聞いてたら、手書きで書いたロゴもすぐにパスとして起こせるんじゃないの?って思えてしまいますね。すごいです、Adobe。

Dreamweaver CC

そして、常々勉強しようと思っているのが『Dreamweaver CC』。
そう、テキスト買ったのにまだ開いていないという...私的には、ここが1番参考になったわけですが。

Dreamweaverでは、デザインをビジュアルで確認しながらコード編集ができたり、デザインビューで変更したい箇所を選択すると、コードもその箇所を示してくれます。

また、Photoshopで作ったカンプとの連携をとることができる『Extract』。これにはビックリ!
画像の抽出はもちろん、Photoshopで描画されたシェイプの色や大きさ・テキストの色や大きさの取得ができる...要は手軽にCSSをコピーすることができるんですね。
他にも、それぞれの要素間の距離を測ることもできるという、とにかく優秀そうな感じ。

最近ではレスポンシブが必要不可欠なわけですが、Bootstrapにも対応しているのもいいところ。

使いこなせるようになったら、かなり良質なホームページ制作ができるのでは?と思いました。

『Prevew CC』というアプリで見て確認しながら作業もできるみたいなので、そのアプリもチェックですね!

そういうわけで、ちょっとづつ時間を見つけたら色々と触っていきたいと思います(^^)

せっかくこんなに勉強してきたわけですから!さっそく忘れないうちに何か復習がてらやってみます。
そうしないと、すーぐ忘れてしまいますからね、年ですからね...

またPhotoshopの機能が年内に増えるみたいなので、そちらもみなさんチェックされてみてくださいね。
それでは、今回はこの辺で。