よろづ屋ブログ

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『ノンデザイナーにも知ってほしい!「伝わる」デザインレイアウト』に参加してきました!

株式会社ケセラセラ教育研究所 代表取締役の古賀 麻里さんによる『ノンデザイナーにも知ってほしい!「伝わる」デザインレイアウト』に参加してきました!

デザインの仕事を始めたとはいえ、まだまだ初心者な私…今回は、しっかり基礎を勉強してきました(^^)

それでは、今回の講習の内容の要点をまとめるついでに、自分でも復習をしていきたいと思います(笑)

文字

まずは文字について。
文章が短文の場合はゴシック体、長文の場合は明朝体か細めのゴシック体を選択します。文字のバランス(縦横比)が崩れないように字間を調節しますが、和欧混在の文章では、数字や英文字は小さくなるので、バランスを見てポイントを変えることで、より見やすく伝わりやすい文章へと変わります!
文章校正については、行間は0.5~0.8文字分が適切だそうです。1行の文字数に詰め込みすぎないようにすることも忘れてはいけません。

う~ん、一文作るにも、実は注意すべき点がたくさんですね(笑)

次は色についてです。
色の配色は誰もが悩むことだと思いますが、これを知っているとかなり役立つと思います!
まず、ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%の割合で、使いたい色を3色選びます。色を決める順番は、メインカラー、ベースカラー、アクセントカラーです。色相環を見ながら決めると決めやすいなーと私個人的には思ったのですが、アクセントカラーを決めるときは、メインカラーから離れた色を選ぶことで、より分かりやすい色使いになります。色相、明度、彩度のバランスにも気を付けながら色を決めると、配色には失敗しないみたいです!

レイアウトの4原則

そして、レイアウトの4原則についても学んできました!
テキストをただ入力して配置するだけではなく、関連する項目をグループ化し、整列・配置することで、まとまりのある構図になります。さらに、フォントの種類、サイズ、色、余白を統一し、はっきりとした違い(メリハリ)を付けることで、より一層分かりやすく伝わりやすいものへとなります。
「近接」「整列」「反復」「コントラスト」この4つの基本原則を意識してレイアウトすることで、まとまりや見やすさを作るこができる!ということですね。

最近、名刺を何種類か作る機会があったのですが、これをもっと早くに学んでいれば構図にあんなに悩まなかったのに…と思ったのは内緒です(笑)

普通に読む雑誌の1ページを見る目が変わる、そんな講習でした。

それでは、今回はこの辺で。
よろづ屋 まりちゃん